受付業務

受付業務では「病院の顔」として患者様に気持ち良く受診して頂けることを心がけています。
体調が悪い患者様に対して丁寧に対応することはもちろんですが、その後に受けて頂く診察や看護師によるケアに対しても安心感を持っていただけるよう、診療を行う医師や看護師へバトンタッチすることを心がけています。

会計業務

待ち時間が長くなれば、患者様の身体への負担にもなるため、会計業務では出来る限りお待たせしないよう、早く・正確な会計を心がけています。

医師事務作業

医師事務作業業務は、医師が行う業務のうち、事務的な業務をサポートすることで、医師が診察や治療に専念できる環境を作ることが役割です。また、患者様から診断書の作成依頼を受けた場合、まず代行である程度のところまで作成し、医師が最終確認すれば完成の状態となるような補助業務も行っています。

診療報酬請求業務

請求内容を記載したもの（レセプト）を作成し、医師による点検を終え、毎月10日までに保険者側へ請求しています。病院側からの請求後に、保険者側でも請求内容に誤りがないか審査が行われ、無事に審査を通過すれば、保険者から病院側へ診療報酬が支払われることになります。医事課の職員にとっては、最も専門性を活かした中心的な業務と言えます。

最後に…

医事課職員は、専門職と違い国家資格もないため、患者様を直接的に診療することはありません。しかし、医師や看護師などの診療部門の職員が気持ちよく、そして効率よく働くことができるようにバックアップするのが仕事です。「患者様と診療部門の職員をつなぎ、院内で働く多職種の橋渡し役となる」これが医事課の仕事であると考えています。
当院では月に１度、医事課内でミーティングを行い、業務の改善点・修正点・目標等についての協議やチーム毎に意見交換や情報共有を行うことで、常に事務員としてのスキルアップ・レベルアップを目指しています。